【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 1)

【問題 20】
企画業務型裁量労働制に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 企画業務型裁量労働制は、対象業務を適切に遂行するための知識、経験等を有する労働者を対象業務に就かせた場合に適用できる。

 企画業務型裁量労働制の対象業務は、放送番組におけるプロデューサーなど業務の性質上、その遂行の方法を大幅に労働者の裁量に委ねる必要があるため、当該業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し具体的な指示をすることが困難なものとして厚生労働省令で定める業務をいう。

 導入に当たっては、賃金、労働時間その他の当該事業場における労働条件に関する事項を調査審議し、事業主に対し当該事項に関し意見を述べることを目的として、使用者及び当該事業場の労働者を代表する者で構成する労使委員会の設置が必要である。

 使用者は、労使委員会決議を、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない。




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