【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 1)

【問題 8】
争議行為に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 争議行為とは、労使関係の当事者が自己の主張を貫徹するために行う圧力行動であり、憲法第28条によって労使双方にその権利が保障されている。

 労働組合の行う正当な争議行為については、これを理由とする解雇その他の不利益取扱いが禁止されている。

 使用者によるロックアウトは、労働者側の争議行為によって著しく不利な圧力を受ける場合に、対抗防衛手段として相当性を認められるかぎりにおいて適法とされる。

 政治的主張の貫徹を目的とするいわゆる「政治スト」は、正当な争議行為とは認められない。




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