【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 2級 (サンプル 1)

【問題 2】
新潟支店のA支店長は、赴任して2年目となることから、新年度(4~3月)の支店予算策定をすることとなった。テリトリー別に3つの営業グループがあり、それぞれのグループ長から提出された積上額を算出すると、昨年度に大きな取引のあったX社が倒産した経緯もあり、本社からの提示額から大幅な減額予算となってしまう。A支店長のとるべき行動として最も適切なものは、次のうちどれか。

 X社倒産という減額予算の明確な根拠があるのだから、その旨を本社へ説明し、積上げベース予算を主張する。

 予算会議を招集し、各グループ長に再度予算積上げを提出させ、その結果が可能最大限として、本社と予算折衝する。

 営業拠点として、当該エリアのシェア確保の使命があることから、市場需要予測により、シェアキープの目標額を算出し、その額を基準に予算調整を行う。

 支店長として、本社に対する責任があり、何としても提示予算を組むように、営業グループ長を説得する。

 過去実績をグラフ化し、一次回帰モデルの予測値をもって予算とする。




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