【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 2級 (サンプル 1)

【問題 20】
売買契約に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 売買契約は、契約書締結によってだけでなく、「売ります」「買います」と売主・買主の口頭の約束だけでも成立する。

 一般的に、企業間取引の契約では当事者双方の意思の合致を明確にするため、またトラブル発生を防ぐため契約書を交わす。

 売買契約書には、自己に有利な契約内容にするために費用負担、契約解除条件、危険負担等、特約条項を盛り込むことができる。

 売買契約において無効とは、契約自体に効力がないことを意味する。また、取消とは、契約成立後の事由によって契約を解除することを意味する。

 売買契約において、売主と買主は各々権利と義務を負う。売主は、買主に対して財産権を移転する義務を負い、代金を請求できる権利がある。逆に買主は、売主に対して代金支払義務を負う一方、財産権の引渡しを請求できる権利がある。




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