【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 2級 (サンプル 1)

【問題 33】
個人情報保護法が定める個人情報取扱事業者の範囲又は同事業者の義務に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 個人情報データベースなどを営利目的で扱わない場合には、個人情報の漏えいのおそれが少ないと考えられるので個人情報取扱事業者に課される義務は免除される。

 アンケートに個人情報を記載してもらう場合など、個人情報を本人から直接取得する場合であっても、個人情報取得後、速やかにその利用目的を本人に通知すれば足りる。

 第三者から個人情報の提供を受けた場合、あらかじめその利用目的を公表していれば、個人情報取得後に本人に対してその利用目的を通知する必要はない。

 個人情報の利用目的の変更が、変更前の利用目的と相当の関連性を有する合理的範囲にとどまるものであれば、利用目的の変更を本人へ通知したり、公表したりする必要はない。

 本人の同意を得ないで個人情報を第三者に提供することは制限されているので、取得した個人情報を外部の業者に委託してデータとして入力してもらうこともあらかじめ本人の同意を得ておく必要がある。




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