【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 2級 (サンプル 1)

【問題 34】
製造物責任に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 欠陥があるかどうかは、その製造物の特性、通常予見される使用形態、引き渡した時期等の観点から、その製造物が通常有すべき安全性を欠いているかどうかにより判断される。

 製造物責任の責任期間は、被害者が損害を知ったときから3年とされている。

 実際の製造者ではなくても、その製造物の製造業者だと誤認させるような表示をした者や発売元として名称が表示されただけの者も製造物責任の賠償義務者となる場合がある。

 製造物の欠陥による損害が、その製造物にのみにとどまるときは、製造業者などは製造物責任法による損害賠償責任を負担しない。

 完成品の部品として使用される製造物を、完成品の製造業者による設計に関する指示に従ったことに起因する場合には、部品を製造した者の製造物責任が免責される場合がある。




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