【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 1)

【問題 13】
ファイリング・システムに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 ファイリング・システムの設計においては、取り扱う文書を得意先資料、商品資料等の共通文書と、業務マニュアル、職務分掌表等の固有文書とに分類する方法がある。

 作成途中の文書やチェックが未完了の未処理文書は、紛失などしないように相手先別などの区分に従って、通常の文書と一緒に管理するとよい。

 ファイリング・システムでは、原則として、原本を保存対象とすることから、コピーは、原本としては扱わない。

 文書の保存年限は、ファイリング・システムの運用に大きく影響を及ぼすが、法定保存年限の定められているもの以外は、社内で基準を作ってよい。

 「ナレムコの統計」によれば、事務員の見る文書の約半数は、その保存年限が1年以内の文書であることが明らかにされている。




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