【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 3級 (サンプル 1)

【問題 36】
社用車の運行管理に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 業務で社用車を運転中の従業員が対物事故を起こした場合、事故を起こした従業員本人だけでなく、企業側も「使用者責任」と「運行供用者責任」により、責任を問われる。

 自動車の保有台数が20台以上の事業所では、道路交通法に基づき各自動車の使用の本拠地ごとに、安全運転を確保するための20歳以上の安全運転管理者と副安全運転管理者を一定人数以上置かなければならない。

 車両、運転者、運行等の社用車管理を行うに当たっては、総務部のような特定の部署で一元的に管理することが基本であるが、規模が大きく各部署で運転者や社用車を多く使用している場合、日常的な管理業務については各部門に代行させてもよい。

 道路運送車両法により、自動車の点検整備が義務付けされており、定期点検整備については、小型特殊自動車を除き、6カ月と12カ月ごとの法定点検が必要である。




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