【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 3級 (サンプル 2)
【問題 11】
正社員の社員区分制度設計においては、大きく分けて4つの基準があるが、その基準に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
第1は、「期待する仕事内容」の違いに基づく区分であり、その代表的なものは職種である。社員を技能職と事務・技術職とに区分する方法等が、これに当たる。
第2は、企業の「期待するキャリア形成」の違いによる区分である。ホワイトカラー職でよく見られる総合職と一般職との区分が、これに当たる。
第3は、「キャリア段階」の違い、つまり、育成と活用との観点から区分する方法である。能力の養成期・拡充期・発揮期に分け、それぞれに合った人事管理設計が、これに当たる。
第4は、「勤務条件・働き方」の違いによる区分である。総合職を管理職、専門職及び専任職に区分する方法が、これに当たる。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.