【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 3級 (サンプル 2)

【問題 36】
企業における3つの教育訓練方法であるOJT、Off-JT及び自己啓発に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 OJTは、上司や先輩の指導の下で、職場で働きながら行われる教育訓練方法であり、企業で行う教育訓練の中心とされている。

 Off-JTは、仕事から離れて行う教育訓練方法であり、目的別に必要な技能や知識を、集中的、かつ、タイムリーに習得ができることから、3つの教育訓練方法の中でも中心的な位置付けとされている。

 自己啓発は、必要とする知識や技能を自ら進んで学ぶもので、その行為そのものが、本人の高い学習意欲に支えられており、極めて効率が良いことから、企業が行う人材開発でも最も重視されている。

 OJT、Off-JT、自己啓発は、教育訓練方法としてそれぞれに特徴があり、いずれが中心ということではなく、各々均等の位置付けで用いるべきものである。




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