【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 2)

【問題 12】
労働協約に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 会社は、労働組合が労働条件に関する団体交渉を求めてきた場合、正当な理由がない限りこれを断れず、団体交渉の結果については書面を作成し、労働協約を締結しなければならない。

 労働協約により、労働条件その他の労働者に関する基準を定めた場合には、その労働条件は、原則として、非組合員にも適用される。

 労働協約により、労働条件その他の労働者に関する基準を定めた場合、その基準に反する就業規則の規定は無効となるが、個別に労働協約に反する内容の労働契約を締結することは可能である。

 会社が、当該事業場における過半数組合との間において、「当該組合に加入しない者及び当該組合の組合員でなくなった者を解雇する義務を負う」という内容の労働協約を締結することは、違法ではない。




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