【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 2)

【問題 30】
不動産担保に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 抵当権者が、抵当権設定者の一般債権者に対して抵当権の放棄を行った場合、抵当権者と一般債権者は同等の順位で弁済を受けることになる。

 根抵当権の元本の確定前に根抵当権者から債権を取得した者は、その債権について根抵当権を行使することができない。

 抵当権の実行方法としては競売が典型的であるが、競売すると、一般の市場価格より廉価になるのが通常であることから、実務上は、まず任意売却を検討することが多い。

 被担保債務の債務者が民事再生手続の開始決定を受けた場合には、抵当権者は抵当権を実行することができなくなる。




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