【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務(組織法務) 2級 (サンプル 2)

【問題 39】
特許協力条約(PCT)に基づく国際出願(以下「国際出願」という。)に関する次の記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 国際出願は、出願日に条約に拘束される全ての「特許協力条約の締約国」を特許出願国の対象国として指定したものとみなされる。

 国際出願は、一定の場合を除き、その出願の優先日から18箇月後に公開される。

 国際出願をすれば、特許の権利化のための各国の国内手続は一切不要である。

 国際出願に係る国際調査は、国際調査機関が行う。

 国際予備審査は、審査の請求範囲に記載されている発明の新規性・進歩性・産業上の利用可能性について、予備的なかつ拘束力のない見解を示すことを目的とする。




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