【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務(取引法務) 2級 (サンプル 2)
【問題 40】
国際契約紛争の解決手段において、仲裁を用いるメリットに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
相手方の国で仲裁を申し立てた場合には、相手方の同意なしに、仲裁手続を開始することができる。
紛争の内容に応じた専門家を仲裁人として選任することができる。
当事者間の合意により、簡略な審理手続を定めることができる。
紛争の存在、内容及び仲裁判断を、第三者に対して秘密にすることができる。
「外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約」の締約国における執行を実効的に行うことができる。
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