【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
経営戦略 2級 (サンプル 2)

【問題 32】
PDCAサイクルに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 1年間単位でPDCAサイクルを循環させる年度経営計画の方式を採用し、目標達成に向け、事業運営を行っている企業では、年度の途中で環境変化があった場合には、計画だけでなく、目標も見直すべきである。

 実行面での有効性を向上させる方法の1つとして、本社スタッフが計画を策定する方式から、計画を実行する事業部門に計画を策定させる方式に移行することが挙げられる。

 ISO9000及びISO14000を、経営活動に取り入れる。

 社員満足度は、社員の主観に基づくものであるが、従業員の離職率が高いことが問題となっている場合には、PDCAサイクルにおける経営目標の変数として、社員満足度を設定することがある。

 売上増加を最優先課題とする場合には、財務・会計分野の社員研修においても、PDCAサイクルを循環させることによって、研修の効果が、売上増加にどれくらい貢献しているかを、定量的に測定する必要がある。




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