【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
経営戦略 2級 (サンプル 2)

【問題 36】
R.S.カプランとD.S.ノートンによって開発された戦略的経営管理技法であるBSC(バランスド・スコア・カード)を導入する際の留意事項として適切なものは、次のうちどれか。

 BSCの構造は、一般に、「4つの視点」と「戦略目的/KPI(主要評価指標)/目標値/施策」とで構成されているが、共通項目である「4つの視点」を順守し、それ以外は、それぞれの企業の実態に合わせて設定・立案すべきである。

 BSCでは、客観性を重視することから、従業員のモチベーション等の定量化できない要素は、評価項目の対象に含めるべきではない。

 BSCによる経営成果の評価期間は、会計年度と合わせる必要はない。

 BSCにおけるバランスとは、「①財務と非財務」、「②外部と内部」、「③短期と長期」、「④要因と結果」の各評価項目を均等にすることである。

 BSCにおける「視点」とは、企業側の視点からみて、ステークホルダー(利害関係者)側にどのように対処すべきかということである。




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