【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
経営戦略 2級 (サンプル 2)

【問題 39】
企業の国際化の発展段階に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 第1段階は輸出入。基本的な理由は「市場の限界」に企業が直面することにより、販売市場の国際化又は調達市場の国際化を図ることとなる。

 第2段階は摩擦回避型投資。海外直接投資のきっかけは、輸出の相手国の市場開放政策との摩擦を避けるためのものである。

 第3段階はコスト回避型投資。国内立地と海外立地とのコスト格差を要因として、進出を決めるものである。

 第4段階は市場立地型投資。現地市場のニーズに応えるために、販売市場に生産拠点を同時に設けるものである。

 第5段階はグローバル型。最終的な形として、世界的に生産拠点と開発基地とを持ち、調達市場や販売市場も世界中にまたがっている。




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