【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
経営戦略 3級 (サンプル 2)

【問題 12】
投資計画に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 部門間をまたがるようなシステムを導入する場合や、全社員を対象とする教育研修を実施する場合には、投資計画は、各部門がそれぞれ策定するのではなく、起案部門が全社的に策定する。

 各部門の設備や人材への投資計画においては、経営目標が明確にされた後に、その目標を達成するために、部門ごとに必要な投資金額が設定される。

 新規事業における土地建物及び機械設備の投資計画においては、それぞれについて投資金額を明確にし、回収期間やキャッシュ・フローを比較検討し、最も効率的な投資計画案が選定される。

 最近の投資計画の傾向は、金融市場の活性化や投資手法の進歩により、長期的な企業成長を促進させる効率的な戦略的投資計画から、短期的な投資効率を追求する投資計画に変化しつつある。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.