【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
経営戦略 3級 (サンプル 2)

【問題 16】
中小企業は経営資源が乏しい場合が多く、経営戦略の策定では、経営資源の不足を補う施策が求められる。中小企業の経営資源獲得に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 製品開発を目指すベンチャー企業A社は、家賃が安価で、公的支援を受けやすい県営インキュベーションへの入居を検討している。インキュベーションには、研究開発の成果が商品化される等、経営基盤が確立されるまで、期間に関係なく、入居することが可能である。

 製品開発を行おうとしているB社は、技術的課題を解決するため、理工系の大学との連携を検討している。

 県営の工場団地において、冷凍機の特殊な温度調整装置を製造しているC社は、研究開発に必要な資金の借入を検討している。担保物件が乏しいため、保有している「特許権」を担保に、公的金融機関へ融資の申請を行った。

 金属加工業のD社は、取引を拡大するために、情報を発信する必要があることから、全国で約15,000社の製造業が参加している情報ネットワークへの加入を検討している。




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