【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
マーケティング 3級 (サンプル 2)

【問題 35】
販売方法に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 セルフ・サービスとは、客が自分で商品を選び、レジまで運ぶなどの作業を負担して、店員が代金の受領を行う販売方法のことである。客は自由に商品を選定でき、店側では人件費を削減できるメリットがある。

 通信販売とは、消費者に対してテレビ・インターネット・カタログなどにより、広く商品を宣伝し、通信による注文を受け、郵便や宅配便で受注商品を配送する販売方法のことである。消費者は、時間帯や地域の制約を受けることなく注文することができる。

 対面販売とは、来店した客に対して、販売員が直接に接して店内を案内したり、側面に立ち、商品の説明や販売行為を行うことである。一般に、家具や家電製品などにおいて用いられる販売方法で、セルフ・サービス店で商品説明を求められ店員がその場で説明を行う場合も対面販売による接客になる。

 訪問販売とは、営業所以外(消費者の家庭や職場など)の場所に、販売員が訪問して、商品の販売や契約をすることである。顧客との信頼関係を良好に築くことにより、継続的に顧客を囲い込むことができる。




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