【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 2)

【問題 25】
妊娠・出産・育児に関する健康保険、厚生年金保険及び雇用保険の保険給付又は保険料に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 健康保険被保険者本人が、出産に際し、産前30日から産後56日まで休業し、この期間中の賃金が支給されなかった。この場合、健康保険から、休業1日当たり標準報酬日額の3分の2相当額の出産手当金を受給することができる。

 健康保険被保険者が、産科医療補償制度に加入している医療機関等で出産した場合、健康保険から1児について42万円の出産育児一時金を受給することができる。

 育児休業期間中の健康保険及び厚生年金保険の保険料の免除は、被保険者負担分の保険料のみが対象となる。

 育児休業を終了した被保険者が、事業主を経由して保険者に申し出をした場合には、保険者は、育児休業終了日の翌日が属する月以後3箇月間に受けた報酬総額の平均額を報酬月額として、標準報酬月額を改定することができる。

 雇用保険被保険者の男性が、1歳未満の子を養育するための育児休業給付を受けている場合、保育所における保育の実施の申込みを行っていても、1歳以降の期間に、その実施が行われていない場合には、さらに6箇月間の延長をして、給付を受けることができる。




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