【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 2)

【問題 36】
労働安全衛生マネジメントシステム、リスクアセスメント等に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 労働安全衛生マネジメントシステムは、ISO 9000、ISO 14000に次いでISO 18000として国際規格化されたものである。

 労働安全衛生マネジメントシステムの構築に当たっては、まずリスクアセスメントを行い、機械設備、職場環境等の危険有害要因を特定することが必要である。

 リスクアセスメントの結果をリスクレベルで評価する場合、我が国では数値による方法又はマトリックスによる方法によって行うのが一般的である。

 労働安全衛生マネジメントシステムの運用は、関係者の安全衛生管理への参加意識の高揚、文書化による安全衛生管理の継続性の維持等の効果がある。

 機械設備の製造者等は、リスクアセスメントの結果に基づき、本質的安全設計方策、安全防護及び付加保護方策を実施するほか、使用上の情報を作成し、ユーザーに提供することが必要である。




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