【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 2)

【問題 21】
労働基準法第 41条に規定されている労働時間・休憩・休日における原則の適用除外に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 同条第2号の監督又は管理の地位にある者を、午後10時から午前5時までの時間帯に就業させた場合、深夜労働の割増賃金の支払いは必要である。

 同条第2号の「機密の事務を取り扱う者」とは、不正競争防止法第2条第6項の「営業秘密」を取り扱い、就業規則等で守秘義務を負う労働者のことである。

 同条第3号の監視労働に従事する者とは、原則として、一定部署にあって監視することを本来の業務とし、常態として身体又は精神的な緊張の少ないものに従事する者のことをいう。

 断続労働と通常の労働とが1日の中で混在し又は日によって反復する場合には、同条第3号の断続的労働として許可されない。




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