【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 2級 (サンプル 2)

【問題 13】
商社Xの訪問計画策定の手順に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。ただし、商社Xは、平均単価30万円の商品を扱っており、その売上構成は、既存顧客50%、新規顧客50%とする。

 第一段階の作業として、自己の販売目標額を12箇月で割って、月別販売目標額を算出し、それを月の平均稼働日数20日で割り、1日平均販売目標額を算出した。

 昨年の販売額を販売先企業数で割って、1社当たりの平均販売額を求めて、「販売目標額÷1社当たりの平均販売額」により、必要訪問企業数を算出した。

 昨年の新規顧客の成約件数を新規訪問先の訪問軒数で割って、新規訪問軒数成約率を算出し、新規開拓必要軒数を算出した。

 売上構成が、既存顧客50%、新規顧客50%であることから、月間の訪問回数を算出する基礎として、新規顧客、既存顧客ともに3回で成約するものと決めた。

 算出した必要訪問回数が、可能訪問回数を大幅に上回ったので、1回当たりの販売額が少ない既存顧客の訪問回数を削減し、訪問計画を決めた。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.