【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 3級 (サンプル 2)
【問題 11】
顧客の要望に対する営業パーソン個人の対処行動として最も適切なものは、次のうちどれか。
契約調印して、1箇月後に納品予定のシステムについて、顧客が「社内事情の変化により、5%値下げしてもらえないと、契約を破棄する」と通告してきたので、外注先に「5%値下げしないと、今後取引きを中止する」と言って協力してもらった。
購買担当者から、取引案件とは関係のない簡単な事務処理のシステムを「サービスで開発してくれ」と依頼されたので、1年前に同業他社の依頼で開発した簡易なシステムを、一部カスタマイズして無償提供した。
機器の売買契約クロージング段階で、「無償提供や割引販売を行わないことになっている消耗部品を2個付けてくれるなら契約する」と言われたので、自分の責任で提供することを約束した。
既に3箇月続いている商談の進捗状況が、購買担当者に確認してもあいまいなため、担当部門の部長に対し、挨拶と商品説明のための面談を直接申し込んだ。
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