【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 3級 (サンプル 2)

【問題 31】
顧客に信用不安が起こった場合の短期的対応策に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 顧客が契約期日に代金を支払わなかった場合、取引契約に無催告(即時)解除の特約条項があれば、顧客への通告をしなくても、一方的に契約を解除することができる。

 取引契約に無催告(即時)解除の特約条項がないと、顧客の債務不履行に対して契約を解除できるのは、履行の催告をしてもなお、債務が履行されない場合である。

 納入商品の引上げは、有効な債権保全の方法であることから、信用不安顧客が自社の納入商品を保有している場合には、承諾がなくとも即座にそれを引き上げる必要がある。

 顧客の手形が不渡りになった場合には、支払期日の到来前であっても、顧客に売掛債権残高を請求することができる。




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