【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 2)

【問題 31】
社内外の慶弔管理に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 全国各地に事業所が散在している会社においては、各地のしきたり等を勘案すると複雑になってしまうことから、本社で一律の規定を制定して運用するのがよい。

 祝賀行事において式典の後に宴会を行う場合には、参加者に感謝の気持ちを伝え、満足してもらえるように 饗応や歓談に対して充分な配慮をする。

 支店開業披露パーティーに自社の従業員ばかりでなく株主や顧客等も出席し、パーティーに要した費用が1人5,000円を超える場合には、会議費ではなく、交際費等として計上しなければならない。

 同業他社の総務部門と定期会合を持つなど、日頃の親交を重ねることにより慶弔情報の迅速な入手に結びつくことが多い。

 他社の社長就任に際しては、就任決定から1週間程度以内に相応の代表者が直接お祝いの挨拶に出向くのがよい。




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