【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 2)

【問題 33】
対外広報に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 広報戦略の策定における目標設定は、企業ビジョン(企業のあるべき姿)に合致し、主に中長期的な見通しについて、具体的な言葉や数字で示すものである。

 社会システムの構造的な変革がグローバルに進む現在にあっては、過去の経験則をもとに現在を見直す「戦略的視座」に立った戦略的広報が求められている。

 発信した情報がマスコミにニュースとして取り上げられる条件としては、新奇性、意外性、話題性といったニュース的価値と、社会性、普遍性、必然性といった素材的価値の2つの要素が必要である。

 広報マニュアルでは、全社員に広報マインドを持たせるために、マスコミ取材への対応留意点、インサイダー取引の規制と広報の課題、言葉・表現の大切さ、基本的姿勢・心構え等を取り上げるとよい。

 少数の証券アナリストやファンドマネージャーを集めて行うスモールグループ・ミーティングでは、公正情報開示のルールに触れない配慮が必要である。




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