【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 2)
【問題 38】
企業の危機管理における緊急時対応と危機管理マニュアルに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
社内に設置する緊急対策本部の本部長は社長とする。万が一に備えて、社長に代わって本部長を代行する者を、優先順位を付けて予め決めておく。
緊急対策本部の設置に当たっては、例えば「震度6弱以上の地震が発生した場合」などのように、事前に設置基準を明確に決めておく必要がある。
緊急対策本部の設置場所は、複数箇所の候補地を選択し、緊急事態発生時の状況により、対策本部長の指示のもと決定する。
危機管理マニュアルは、危機事象ごとに、緊急事態発生時の対応だけでなく、平常時における対応や事態が収まった後の事後対策を含めて具体的に記載する。
危機管理マニュアルは、これを使用した実地訓練を行って、見つかった問題点・改善点等に基づき、定期的に見直すことが必要である。
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