【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 3級 (サンプル 2)

【問題 37】
交通事故による損害を補てんする保険に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 全ての自動車に加入が義務づけられている自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の保険金の支払限度額は、1事故当たりの損害額で決められており、1事故で複数の被害者がいる場合には、被害者の損害額合計に対して支払限度額が適用される。

 自賠責保険制度は交通事故の被害者救済が目的の保険であるが、100%被害者の責任で発生した事故(無責事故:被害車両の信号無視による事故等)では、相手車両への自賠責保険金支払いの対象にはならない。

 自賠責保険では、死亡のほか、後遺障害を残した場合には、身体に残した障害の程度に応じた等級によって最高4,000万円から75万円の範囲で保険金が支払われる。

 任意の自動車保険では、対人賠償保険も対物賠償保険も、保険金額は「無制限」まで設定できる。




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