【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 2級 (サンプル 3)

【問題 16】
解雇予告手当に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 労働者を解雇しようとする場合には、少なくとも30日前に予告するか、解雇予告手当を支払わなければならない。

 解雇予告の日数は、解雇予告手当として、1日当たりの平均賃金を支払った日数だけ、予告日数を短縮することができることから、30日以上の解雇予告手当を支払えば、予告なしに即時解雇できる。

 解雇予告手当は、予告期間の満了日までに支払えばよい。

 解雇の予告と同時に労働者に休業を命じ、予告期間中に労働基準法に定める休業手当を支払い、予告期間満了とともに解雇しようとした場合、30日前に予告がなされている限り、その労働契約は予告期間の満了によって終了する。

 法定の予告期間を設けず、又は、解雇予告手当を支払わないで行った即時解雇の通知は、即時解雇としては無効である。




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