【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 2級 (サンプル 3)

【問題 18】
整理解雇に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 整理解雇を行う場合には、労使での協議結果を労働基準監督署に提出し、その認可を得る必要がある。

 整理解雇は、会社が高度の経営危機に陥り、人員整理によってのみ企業の維持・存立ができる場合でなければ、実施することができない。

 整理解雇は、解雇回避のための人員削減対策として、配置転換・出向、希望退職、社員外従業員の整理等の諸施策を講じた後でなければ、実施することはできない。

 整理解雇といえども、対象者を会社の都合で指名することはできず、合理的な解雇基準が必要である。

 整理解雇を実施するためには、その必要性、再建計画等を労働組合や対象労働者に充分説明し、協議を行わなければならない。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.