【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 2級 (サンプル 3)

【問題 27】
確定給付企業年金に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 毎年度の財政検証における継続基準・非継続基準による検証が義務付けられ、積立水準によって掛金の再計算を行うため、企業側にとっては、運用リスクや財政リスクを回避できるというメリットがある。

 確定給付企業年金では、加入3年以上で受給資格を付与すること、加入20年で年金受給資格を付与すること、年金支給開始年齢は早くとも50歳以上であること等が求められている。

 給付額が予め確定されているため、人材の定着性という点では、確定拠出年金よりも優れている可能性が高い。

 確定拠出年金が、従業員自身により資産運用を行わなければならない点を考えると、従業員が業務へ集中できるという点で、確定拠出年金よりも優れている可能性が高い。

 給付額が予測可能であることから、従業員の老後生活設計の安定性という点では、確定拠出年金よりも優れている可能性が高い。




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