【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 2級 (サンプル 3)

【問題 37】
企業を取り巻く変化が厳しい今日の経営環境を踏まえ、教育部門が行う教育訓練ニーズ把握に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 教育ニーズは、企業ニーズと社員ニーズとの両側面でとらえることができる。企業の存続発展を考えると、教育ニーズは、必ずこの両側面からの把握が求められる。

 経営トップから提示された人材育成課題については、最優先すべき事項と考え、トップヒヤリングを行い、このトップ要請を受けて、教育ニーズに展開すべきである。

 現場で抱える問題や課題は多種多様であり、多くの情報を収集するために、社員、顧客等へのアンケート調査を行い、問題解決と直結させた教育ニーズを把握すべきである。

 人事考課の考課項目は、「企業の社員への期待」という視点でまとめられていることから、一定期間の人事考課の結果を分析して、教育ニーズを把握する必要がある。

 企業の経営・事業面、人事・組織面の問題整理を行い、短期間に集中的に取り組める内容や実効性の高い内容に的を絞り、教育ニーズを把握すべきである。




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