【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 2級 (サンプル 3)

【問題 5】
目標管理による業績評価と、コンピテンシーによるプロセス評価とを行っている企業の評価制度の見直し案に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 現在運用されている評価基準は、項目数が多く、記述内容も具体的すぎて、むしろ使いづらいとの現場からの評価であることから、評価基準の趣旨は変えずに、適度な抽象度にするとともに、適正な項目数に絞る。

 プロセス評価を、高業績の再現をねらいとするコンピテンシー評価と、新たに策定した行動指針に基づくバリュー評価との2本立てにする。

 高業績実現のために、バランススコアカードを採用するとともに、その内容とプロセス評価の項目や基準とに齟齬がないように、確認・調整・修正を行う。

 目標到達に向けての施策・手段の展開・適正化には、手間もかかり、プロセス評価で代替できることから、目標管理の記述は、目標とする到達点や状態の明確化、難易度評価、到達度評価に絞り、手段や方策の記述欄は設けない。

 業績評価とプロセス評価との評価ウェイトは、管理職層は業績評価のウェイトを高め、一般社員層はプロセス評価のウェイトを高めることとした。




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