【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
マーケティング 3級 (サンプル 3)

【問題 29】
サプライチェーンの効率化に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 SCM(Supply Chain Management)とは、メーカーの在庫を削減するために、メーカーが卸売業者から注文があった時点で、原材料の調達を開始し、製造する仕組みのことである。

 3PL(Third Party Logistics)とは、外部組織であるロジスティクス・サービスの提供者が、チャネルの構成員であるメーカーや、流通業者と契約を結び、彼らのロジスティクス管理の業務を請け負うことである。

 ECR(Efficient ConsumerResponse)は、メーカー、卸売業者、小売業者による協働的な取組みとして、1990年代にアメリカの加工食品分野で始められたもので、メーカー、卸、小売の3者が情報共有することにより、品揃えや在庫補充の効率化を目指すものである。

 QR(Quick Response)は、需要変動の激しさに対応するために、市場需要に応じた製造調整・供給を行う仕組みであり、我が国では、アパレル産業において、流通システムの効率化を図るアプローチとして、米国から政策的に導入された。




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