【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
マーケティング　3級　（サンプル 3)

【問題 8】
マーケティング・ミックスに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

マーケティング・ミックスは、今や確立されたマーケティングの原則であり、業種や業態に関係なく、また、環境変化や時代の流行にも左右されないことから、資源配分上のウェイトは変えない。

マーケティング・ミックスの考え方は、マーケティング力を強化するにはどうすべきか、そのためには、まずマーケティング力がどんな要素から構成されているのかを知る必要がある、という問題意識から生まれた。

マーケティング・ミックスの要素は、商品計画から調査分析に至る12項目を挙げる考え方や商品・流通・情報伝達の３項目に集約した考え方等、論者によって様々な考え方がなされてきた。

マーケティング・ミックスを４Ｐの枠組みで捉えた場合、マーケティング力全体に対する影響力が最も大きいものは、製品の要素である。