【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 3)
【問題 12】
労働基準法第35条に定める休日(以下、本設問において「休日」という。)に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
就業規則等に起算日等の定めをした場合には、一賃金計算期間に4日以上の休日を与えればよい。
出張中の休日は、その日に移動する等の場合であっても、移動中における物品の監視等、別段の指示がある場合のほかは、休日労働として取り扱わなくても差し支えない。
休日は、暦日によるべきものであり、例えば、8時間3交替連続作業の場合において、連続24時間以上の休息が2暦日にまたがるときには、休日を与えたことにはならない。
休日に労働させ、その代償として代休を与える場合には、原則として、当該休日労働をさせた月の末日から2箇月以内に取得させなければならない。
1年単位の変形労働時間制は、使用者が、業務の都合によって、任意に労働時間を変更することがないことを前提とした制度であることから、事前に予期しない事情が生じた場合であっても、休日の振替えを行うことは認められない。
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