【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 3)

【問題 14】
労働基準法に定める裁量労働制に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 専門業務型裁量労働制を採用するには、労使協定により、労働時間の状況に応じた、その労働者の健康及び福祉を確保するための措置や、苦情の処理に関する措置を定めなければならない。

 専門業務型裁量労働制についての労働時間のみなしは、「新商品・新技術・人文科学・自然科学の研究開発の業務」、「情報システムの分析・設計の業務」、「取材・編集等の業務」に就く派遣労働者にも適用することができる。

 専門業務型裁量労働制を採用するには、賃金、労働時間その他事業運営上の重要な決定が行われる事業場における労働条件に関する事項を調査審議し、事業主に対し、それらの事項について意見を述べることを目的とする委員会を設置し、その決議を所轄労働基準監督署に届け出なければならない。

 企画業務型裁量労働制についての労働時間のみなしは、派遣労働者には適用できない。

 企画業務型裁量労働制が適用される場合であっても、深夜労働及び休日に関する規定の適用は排除されない。




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