【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 3)

【問題 28】
育児休業の要件に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 3歳に満たない子を養育する労働者(日々雇用及び労使協定による適用除外者を除く)が、子を養育するために、所定労働時間を超える時間外労働の免除を申し出た場合には、事業主は、事業の正常な運営に支障がある場合を除き、これを拒むことはできない。

 3歳に満たない子を養育する労働者(協定による適用除外者を除く)が、子を養育するために、短時間勤務をすることができる制度を設ける場合には、原則として、1日の労働時間を6時間とする措置を含むものとしなければならない。

 育児休業は、労働者の配偶者が常態として育児休業に係る子を養育することができる者(いわゆる専業主婦(夫))であっても、当該労働者からの育児休業の申し出を拒むことはできない。

 育児休業ができる期間は、原則として、1年間であるが、両親共に育児休業をとる場合には、両親は共に、最長1年2箇月まで休業することができる。

 育児休業の申し出は、配偶者の死亡等の特別な事情のない限り、1人の子につき1回とされているが、妻の出産後8週間以内に、父親である労働者が育児休業を取得している場合には、育児休業の再度の申し出ができる。




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