【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 3)

【問題 30】
障害者の雇用に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 障害者の法定雇用率の算定に当たっては、精神障害者を雇用している場合には、当該者1人につき、身体障害者又は知的障害者の0.5人としてカウントする。

 知的障害者と労働契約を結ぶ場合には、本人が労働契約の内容を理解できるようにふりがなを付けたり、分かりやすい説明書を用意する等の配慮が必要である。

 障害によっては、検査や投薬のため、定期的に通院が必要な場合もあり、その場合には、法定の年次有給休暇のほかに、通院休暇等の特別休暇を、独自の法定外休暇として設ける等、柔軟な対応が望まれる。

 障害者は、身体障害者・知的障害者・精神障害者を指すが、その確認は、原則として、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳により行う。

 障害者である労働者を、会社都合により解雇する場合には、速やかに公共職業安定所長に届け出なければならない。




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