【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 2級 (サンプル 3)

【問題 22】
ある商品を600円/個で仕入れ、1,000円/個で販売する場合、販売するための店舗賃借料を40万円/月、店員2名の人件費を30万円/月・人、その他の費用が一切発生しないものとした場合の記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 変動費率とは売上高に対する変動費の比率であり、この事例において売上高が100万円の場合は60%である。

 固定費とは売上高の増減に関係なくかかる費用であり、この事例において店舗賃借料が50万円/月になった場合は110万円/月である。

 限界利益とは売上高と変動費の差額であり、この事例において売上高が400万円の場合は60万円である。

 損益分岐点とは売上高と総費用がちょうど同じで利益も損失も生じない売上高であり、この事例の場合は250万円/月である。

 安全余裕率とは売上が減少してもどの程度までであれば損失が発生しないかを示すものであり、この事例において1箇月の売上高が300万円の場合は約17%である。




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