【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
営業　2級　（サンプル 3)

【問題 37】
小売店への商品卸販売方針に関する営業パーソンの意見として最も不適切なものは、次のうちどれか。

代金の回収に不安がないように、取引開始前に取引基本契約を締結して、代表者に金額の上限を定めない根保証をさせるべきだ。

商品のブランドイメージを維持するために、小売店に対しては、希望販売価格を通知すべきだ。

効果的な広告活動を行うために、商品を購入した消費者の年齢、性別等の属性を開示するように、小売店に対して要請すべきだ。

卸業者だけでなく、小売店にも製造物責任を負担してもらう必要があることから、賠償責任を負担する場合に備えて、取引開始に際しては、保証金を受領すべきだ。

販売促進のために当該商品を販売する場合には、小売店が独自に景品を付けるように提案すべきだ。