【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
営業 3級 (サンプル 3)

【問題 34】
担保物権に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 個人でマンションを購入するに当たり、銀行から借入れを行う場合には、通常、そのマンションに、銀行を抵当権者とする抵当権が設定される。

 企業間の取引において、その都度発生する売掛債権担保のためには、通常は不動産質権が利用される。

 ある不動産にどのような担保物権が設定されているかについては、その不動産の登記事項証明書を取得することによって調査する。

 取引先の倉庫内の動産について、譲渡担保権を取得した場合には、そのことを明示するプレート掲示等により、他から見て判別できるようにしておくべきである。




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