【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 3)

【問題 23】
不動産の証券化に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 不動産の証券化とは、リスク・リターンを小口化し、不動産への新たな投資機会を創出する手法のことである。

 不動産の証券化に当たっては、企業にとっては大きな取組みであることから、総務部門としては、慎重に、広範囲にわたって調査・研究する必要がある。

 特定目的会社(SPC)とは、資産流動化法に基づき、企業等が保有する不動産等の財産を証券化して、販売するために設立する会社のことである。

 不動産の証券化手法の活用により、実物不動産市場と金融市場とが結び付けられたことで、不動産を金融商品にすることが可能となったと言える。

 不動産の証券化により、不動産への直接投資による様々なリスクを回避することが可能となるが、地震・火災等の災害によるリスクについては、軽減することができない。




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