【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 3)

【問題 26】
社内広報の目的に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 社内広報の目的の1つに経営理念の浸透があるが、経営理念とは、企業等の事業主体が、社内外に公表した経営活動の基本的価値観であり、恒久的な経営目的を指しているものである。

 社内広報の目的の1つに企業文化の形成と変革があるが、閉鎖的な企業の常識や、習慣をつくるのではなく、オープンな社風づくりをする必要がある。

 社内広報の目的の1つに情報・知識の蓄積と共有化があるが、社内コミュニケーションは、アナログ媒体に加え、デジタル媒体が大きな役割を果たすようになり、社内情報を有効に活用できるようになっている。

 社内広報の目的の1つに情報開示と説明責任があるが、雇用関係が多様化する中で、社員もまた市民であり、社員に企業情報を開示することは、社会に対する説明責任を果たすことでもある。

 社内広報の目的の1つに自社製品の社内販売量の拡大があるが、広報活動により、社員の組織への愛着やロイヤルティを高め、社内広報を社内市場拡大のための手段として確立していくことが大切である。




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