【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 2級 (サンプル 3)

【問題 29】
A社では、社員や関係先の人を招待して、創立50周年記念祝賀会を行うこととなった。祝賀会に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 祝賀会は、全社的な規模で開催することから、社内の各部門から選ばれた適任者で準備委員会を編成し、各委員の役割分担を明文化し、調整・連携を早期に開始する。

 会場として、ホテルの宴会場等の外部施設を利用する場合には、1年以上前でないと予約が取れないこともあるので、早期に日程を決定して対応する。

 招待客は、重要な取引先、大株主、メインバンク等のほか、会社設立当時の協力者、会社の発展に寄与した社員OBやその遺族等、多岐にわたることから、各部門から名簿を提出させ、予定人員まで絞り込む。

 祝賀会の次第は、「①開宴の辞」→「②社長挨拶」→「③乾杯」→「④来賓祝辞」→「⑤祝宴、歓談、飲食、アトラクション」→「⑥祝電披露」→「⑦閉会の辞」と進め、招待客をお見送りする際に記念品を渡し、終了とする。

 招待客と社員とに、5,000円の社名入り万年筆を記念品として配付することとした。この記念品に係る費用に関し、社員に配付する分は、福利厚生費として処理し、招待客に配付する分は、全て交際費として処理する。




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