【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
総務 3級 (サンプル 3)

【問題 7】
広報活動に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

 高齢者を除き、若い世代の多くは、新聞や雑誌を読まなくなり、特に、30歳までの年代層にはその傾向が強い。これらの世代に対する広報は、インターネットメディア限定のパブリシティが基本である。

 パブリシティは、企業が費用をかけず、情報素材をメディアに情報発信し、そのニュースの価値判断をメディア側に委ねるものであり、掲載、スペース、報道の時期、報道内容の決定権は、全てメディア側にある。それゆえ、パブリシティ戦略の基本は、情報素材に関する発信量の最大化である。

 パブリシティとは、ニュースとして報道されることを期待して、企業が自社の商品やサービス、活動情報を、メディアに提供することである。メディアから発信される情報は、信頼性が高く、客観性を持つ情報として読者から受け取られ、情報の信頼性が高くなることが最大の特徴である。

 ツイッター、フェイスブック、ブログ等のソーシャルメディアを活用した企業の広報活動において、インターネット上の情報は真偽が明らかでないものが多く、また、企業発の情報が発端で、炎上等に発展する事例も多発していることから、現状では活用すべきでない。




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