【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 3級 (サンプル 4)

【問題 3】
モチベーションやリーダーシップの理論として適切なものは、次のうちどれか。

 労働者の作業能率は、「照明等の客観的な職場環境条件より、人間関係や個人の目標意識に左右される」という仮説を打ち出したのが、いわゆるホーソン実験であり、その後に展開される人間関係論の発端となった。

 リーダーシップ理論の変遷を見ると、「最適なリーダーシップは状況によって変化するという考え方」から出発し、その後、「優れたリーダーは優秀な能力と素質とを持つという特性論」へと変化してきた。

 ハーツバーグの動機づけ・衛生理論では、「賃金等の経済的報酬、作業条件、職場の人間関係等の衛生要因が充足されると、労働者の満足感が増してやる気が増大し、それがなくなると、不満感が増してやる気が失われる」とされている。

 マズローの欲求5段階説において、5つの欲求のカテゴリーを低次の欲求から順番に並べると、「生理的欲求」→「社会的な欲求」→「安全の欲求」→「自尊の欲求」→「自己実現の欲求」となる。




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