【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 3級 (サンプル 4)

【問題 7】
職務評価手法の1つであるヘイ・システムの概要に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 職務遂行には知識・経験が必要であり、それを駆使して問題解決策を見い出し、その解決策に基づいて行動を起こし成果を生み出すという、人が仕事を遂行し、成果を上げるための普遍的なステップを踏まえて開発されたものである。

 職務遂行能力に必要な知識・経験を測る指標として、当該職務に就く社員の必須の知識・スキルであるノウハウを評価するものである。評価チャートは、①専門的ノウハウ、②管理運営ノウハウ、③社会人としての基本ノウハウの3項目から構成される。

 職務評価に当たっては、仕事のプロセスに着目し、インプット(知識・経験)、スループット(問題解決)及びアウトプット(行動・成果)の3段階に分けて分析する。

 職務評価の結果は、仕事のプロセス・段階ごとに点数化され、その合計点がジョブサイズ(職務の重要度)となり、ジョブサイズの点数を段階的に括くくると、ジョブグレード(職務等級)になる。




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